瓦旅行 淡路編 2017夏 中編
さて、昨日の続きになります。
一日目の野宿は漁港の公園で行い、起きてフラフラして
色々写真に収めてきました、どこかの寺の鬼瓦
どこかのお寺の隅棟、鬼瓦 鬼面という種類で、頭の角みたいなのが鳥ふすま?だった気がします。
上の方の大棟にすこーし見えるのが(写真心無くてすみません😣)
鯱の役物瓦です🎵 有名所だと、名古屋城に使われている金色の、、あれが鯱です!
で、少しまた屋根を見ながらウロウロ、面白い瓦が乗った写真を何枚か撮りましたが人の家の屋根なのでここではアップできませんすみません…
で、それからノーアポで淡路島の瓦工業組合さんへ行って来ました🎵
正直いきなり行ったもんで(^-^ 最初『なんだ?お前は…』『怪しい若造が来た』
みたいな雰囲気でしたが…
身元を伝えて、職人であることも伝えたらなんとか分かって貰えたようです(^-^;
組合の方に色々聞いて参りました
淡路の瓦は粒子の細かく特有の粘土質で、焼き上がると非常に綺麗な光沢を放つのが特徴で
通称 白さえ
と呼ばれており、近年の技術革新で徐々に寒さにも強くなってきているそうです💡
銀色の瓦→いぶし瓦が主力ですが、近年小物の瓦を作ったりとそちらにも使われているそうです🎵
ここではじめて知ったのですが…黒いぶし瓦という新製品があるみたいです
早速見させて頂いたら、銀色のいぶし瓦の黒バージョンでイメージはつや消しマットブラック!!!!
なかなか、かっこ良かったです💡