瓦創作家 悠の自己満日記

このブログは日本の和瓦を面白くおかしく創作する、瓦創作家の自己満による日記です(^_^;)

武家屋敷について書こうかと

本日2つめの記事になります。

先程出てきた『武家屋敷』について書こうかと思います。

 

武家屋敷とは書院作りの事で、大昔、平安時代、貴族優勢文化の頃には寝殿作りが主流でしたが

国内の治安悪化に伴い、鎌倉時代武力をバックグラウンドに持つ武士が徐々に台頭、家は交渉や情報、作戦会議の場となりました。

 

その作りを武家作りと言われ、家来が集まる施設、防御の為の施設があるのが特長です。

室町から今に至るまでに作られたのが書院造りとなっています。

 

例えば、平清盛が出てきた平安時代後期の様式を大河ドラマで見てみると、、

どこか貴族的な感じがしませんか?

まだ敵から防御するという概念が定着していないので、その様な施設が備わっていないのが特長

例えば、石垣が無いとか

 

鎌倉時代や戦国の頃は大きな城門と石垣、敵から防御する家になっています。

おもしろいですね!

 

武家屋敷の代表的なのは飛騨高山にあります、貴族文化は…厳島神社でしょうか?

 

個人的には

貴族文化の家は『宴を開くのに適している』

武家文化の家は『作戦を開くのに適している』

という気がします。

 

古にロマンが馳せますね(*^^*)

 

 

後、Aqua Timez解散だそうです。時は流れますね💦