瓦創作家 悠の自己満日記

このブログは日本の和瓦を面白くおかしく創作する、瓦創作家の自己満による日記です(^_^;)

しあわせ瓦地蔵

お地蔵さんを創作しております、瓦創作家 悠 と申します☀️

 

すこしお地蔵さんの説明なのですが

私は以前はブラック企業等で働いていまして、毎日毎日それそれは苦痛な日々を送っていました。

 

 

もう人生がダメだ…💦と思った時にひょんな事からフワッと出てきたのが

今のお地蔵さんです。

 


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お地蔵さんと言っていますが、創造物に近いです。

 

そのお地蔵さんは沢山の縁を運んできてくださり、お寺さんや名工の方とのコラボ等あり得ない事が起こり始めました(^_^;)

 

首の皮一枚で助けられたので、毎晩店を閉める時は

お地蔵さんに対して

「ありがとう」

と言うようになりました。

 

 

 

そしたら、インスタグラムのフォロワーさんがご縁を運んできてくださり。

某お寺さんの花に囲まれて飾られる様になりました❗
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また、それから。

数々の奇跡的な事がおこり

「仕事をたたもうとしたら、沢山来るようになった!」

「見ているだけで幸せになった❗」

と嬉しい感謝の言葉が届くようになりました☀️(^o^)

 

少し私自身も戸惑っています💦

が「物に心あり」は本当だな、と身に染みて感じています。

 

 

これは感謝してもしきれない位です

 

これからは、この幸せを多くの方に運べます様に精進してまいります

 

 

よろしくお願いいたしますm(__)m

 

是非フォローお願いいたします。

insta   kawarakoubou

 

https://www.kawarakoubou-y.com/

 

和瓦について

和瓦といいますと、どういう印象をお持ちでしょうか?

 

「重い」

「高い」

「古い」

「危ない」

 

どれかではないでしょうか?

全てネガティブな印象を受けます。

 

果たしてそうでしょうか?屋根材としては重いかもしれませんが、それは施工不良が原因であり、しっかり施工していれば問題ないというのが

我々業界人の共通認識であります。

 

そして瓦というのは元々は中国から、そのまた前は中東から伝来して1400年の歴史を誇ります。

 

1400年の中で、地場の文化や【禅】の考えと融合して【和瓦】というのが完成をしました。

 

ですので、物というよりも精神性に重きがあるという考えが私の考えであります

 

またこの様な考えを和瓦を通して徐々に広めていいきたい、と考えてます。

 

 

http://www.kawarakoubou-y.com/

↑私のサイトです

祝☀️お店オープン!

皆様!お久しぶりです☀️!!!!

 

何年かブログをサボってすみませんでした(^_^;)

今回はお知らせがございます💡

なんと!、お店をオープン致しました!!(^o^)

 

何故オープンしたのかと言いますと

 

かつて、日本の屋根といえば

ほぼ90%程は瓦が使われていたと言う感覚があります。

ただ、ここ近年は…

阪神淡路島や東北地震や様々な災害により、すっかり

瓦はすぐ壊れる弱い、落ちる

というレッテルが張られてしまいました。

 

 

そしてざっと見ですが、2015年のデータで最盛期の1/10になってしまいました💦

現在は2019年で災害が何回かあったのでもっと減っているのでは無いでしょうか。

 

 

 

私は、何とか業界を残したい、日本古来の業界が復興できないか?と思い

京都にお店を構える事を決めました

 

場所は京都市下京区美濃町にあります

日本のいぶし瓦(和瓦)をかわいい路線に変化させたおかしなお店になっております🐸

 

 

今年の4月から初めてはや、半年何となくですが形が見えてきました☀️

 

瓦工房You家をよろしくお願いいたします。

japanese traditional Kawara&house tour


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GIFU TARUI TOWN

THERE ARE A LOT OF OLD TEMPLES AND TRADITIONAL JAPANESE TOWNS AND TEMPLES.

A YOUNG TILE SHOP IN GIFU STROLLS ABOUT THE TILE AND JAPANESE CULTURE AND HISTORY..

INTERACT WITH PEOPLE IN THE TOWN, TAKE A WALK WITH THEM

 

 

5/27 sunday

The meeting plays

Torui town tourist information office.

AM10:45~12:00

NO entry free

Forther more it stopped rainy day.

 


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Please inquire from the comment field below

農家について(古民家)

さて、今日もブログを書こうかと思います。

 

んー、何を書こうかな?

やはりここは山口メンバーを…

 

 

 

 

ん?それは流石にここの主旨に反するのでやめときます(^-^;

本題に移りまして、古民家で言う農家の住宅の事を書きます。

よく山に遊びに行くと、小さな集落で老夫婦が茅葺き屋根に住んでいるとかあるではないでしょうか?

まさしくあれがそうだそうです(^-^;

 

屋根は茅葺きが一般的で身分が高くなると瓦になります 

庄屋クラス以上になると屋根は瓦葺きが許可されたそうです。なので瓦屋根とは昔はステータスだったようです

そして間取りは上から見たら、田の字になっていて真ん中に大黒柱があります

そして左上から納戸

右上が台所

左下が座敷(客人用)

右下が土間(家畜等もここで飼ったりした)

岐阜県白川郷のような家が農家だと思います。


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 白川郷観光HPから抜粋、スクショですみません

白川郷というのは岐阜にある昔からの茅葺き屋根が特徴的な集落です、国の文化財にもなっており

春夏秋冬、様々な顔をもっており、毎年観光客が沢山訪れます

ここ最近では、アニメのひぐらしの鳴く頃にの舞台として使われ

 

沢山のアニオタが聖地巡礼へみえて、その形跡が郷内の神社に…(僕も行きました(笑)) 

白川郷への行き方は

名古屋から名鉄に乗って

高山→濃飛バスだそうです

 

是非いってみてください🎵

んー、農家ネタはあまり持っていないというか…んー…

武家屋敷について書こうかと

本日2つめの記事になります。

先程出てきた『武家屋敷』について書こうかと思います。

 

武家屋敷とは書院作りの事で、大昔、平安時代、貴族優勢文化の頃には寝殿作りが主流でしたが

国内の治安悪化に伴い、鎌倉時代武力をバックグラウンドに持つ武士が徐々に台頭、家は交渉や情報、作戦会議の場となりました。

 

その作りを武家作りと言われ、家来が集まる施設、防御の為の施設があるのが特長です。

室町から今に至るまでに作られたのが書院造りとなっています。

 

例えば、平清盛が出てきた平安時代後期の様式を大河ドラマで見てみると、、

どこか貴族的な感じがしませんか?

まだ敵から防御するという概念が定着していないので、その様な施設が備わっていないのが特長

例えば、石垣が無いとか

 

鎌倉時代や戦国の頃は大きな城門と石垣、敵から防御する家になっています。

おもしろいですね!

 

武家屋敷の代表的なのは飛騨高山にあります、貴族文化は…厳島神社でしょうか?

 

個人的には

貴族文化の家は『宴を開くのに適している』

武家文化の家は『作戦を開くのに適している』

という気がします。

 

古にロマンが馳せますね(*^^*)

 

 

後、Aqua Timez解散だそうです。時は流れますね💦

なんでもいいからやってみた古民家ブログ編

なんとなく書いてみようと思うので書いてみます

古民家とはどういう物と認知していますか?

『ただの古い日本の家』『昔の武士が住んでた家』
という回答が来ると思います。

僕もはじめはそうでした(笑)そしてボロい家と認知していた為に全く良さが分からず、様々な所を旅行しても素通りしていました


隣の芝がよく見えるとはいい表現で、近くに素敵な物があるのに気づかずに遠くの栄光を羨み人は生活している様な気がします。
古民家や伝統家屋は、ダイヤモンドや金の物質的な価値と同等もしくはそれ以上の

文化、歴史、芸術とした見えにくい価値があるとおもいます。


さて、話はそれましたが
本題に移ろうかと思います(笑)

古民家とは築50年以上の木造軸組工法、伝統工法、在来工法で立てられたお家だそうです

ここで疑問なのは『民家』と書いてあるので、僕も人が住む家だと思っていたらそうではないみたいです!!!!(^-^;


『農家』『漁家』『商家』『町家』『武家屋敷』も入るそう、50年以上でという定義なら
当たり前か…ボソッ

 
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たぶんこいうの、かな?

写真は中津川の馬籠宿に行った時のです(^-^;

社寺や仏閣は古民家の定義とは外れるらしいです


古民家のおもしろい所は、時代によって作りが違い、その地域の文化によって間取りや様式がさゆうされている所

ただ、近年の政策によってこの古民家や有形文化財も減ってきています、ただ古いからと立て替えるのと
問題なのは戦後の雇用政策スクラップ&ビルドによって新築至上主義によって数々の国の宝が無くなりました

参考、文化庁のHP


途中で出てきた農家、漁家の様式説明、工法説明はまた後日しようかと思います

 

久しぶりの投稿です

こんにちはご無沙汰しておりますm(_ _)m

 

ここ最近はお友達の庭師さんの所で剪定のゴミ拾いバイトや老人ホームの送迎をしてました(^-^;

和風のお庭で松等の樹木が生えていましたが、手際よくやっていくのに見とれていました

 

でも凄いですよね、ササッとやってる風に見えるけど、後から全体のバランスを遠目から見ている…

と言うことはやりながら、バランスを把握している…さすがプロ…(^-^;

少しコツを聞いてみましたが、松の葉っぱなら、すべて上に向くように等なんかコツがあるみたいな?

 

んー、そしてアルバイト代を頂いてドン・○ホーテへ買い物へ行ったら…

まさかの…車へのいたずらでパンク、ナイフみたいなので不自然にえぐられてました(^-^;

少し走ったのでこの見るも無惨な姿にw

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しょうがないので保険やさんに依頼して実家まで搬送、どうやら特約で運搬費はタダみたいです助かった…

 

しかし、タイヤを交換しなくてはいけない、頭がい、い、痛い…

そしてレッカーの運ちゃんと閉店でしたが急遽店を開けて臨時でスペアタイヤに変えてくれた、タイヤ屋さんありがとうございますm(_ _)m

瓦旅行 淡路編 2017夏 後編~Tile travel Awazi edition 2017 summer last part

本日二回目の投稿になります(^-^;

Today is my second post.(^-^;

 

それから屋根の施工方法等をお聞きしました、淡路では伝統的な技法の本葺瓦が多いようです。👍

Then I asked you how to construct the roof etc, In Awaji it seems that there are `HONBUKI´ roof tiles of traditional technique.

 


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続いて鬼瓦

Continue ONIGAWARA.


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前に上げた白サエの瓦です、光沢が非常に綺麗です!!!!

It is sirosae loof tile raised before, the gloss is very beautiful!!
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そして、水軍の本拠地 洲本城です、高台にあり海を一望できる最高のロケーション!

屋根の上の鬼瓦も光っていました(*^^*)

 

And home base of `SUIGUN´.sumoto castle.

the best location over looking the sea!!!!!

the ONIGAWARA of the roof was also very shining(;´д`)!
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最後によそ者の僕の感じた事、どうやら淡路は鬼を大切にする文化な気がしました(*^^*)

 

 At the end, I felt that Awaji is a culture that cherishes ONIGAWARA.

瓦旅行 淡路編 2017夏 中編

さて、昨日の続きになります。

一日目の野宿は漁港の公園で行い、起きてフラフラして

色々写真に収めてきました、どこかの寺の鬼瓦

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どこかのお寺の隅棟、鬼瓦 鬼面という種類で、頭の角みたいなのが鳥ふすま?だった気がします。

上の方の大棟にすこーし見えるのが(写真心無くてすみません😣)

鯱の役物瓦です🎵 有名所だと、名古屋城に使われている金色の、、あれが鯱です!

 

 

で、少しまた屋根を見ながらウロウロ、面白い瓦が乗った写真を何枚か撮りましたが人の家の屋根なのでここではアップできませんすみません…

 

で、それからノーアポで淡路島の瓦工業組合さんへ行って来ました🎵

正直いきなり行ったもんで(^-^  最初『なんだ?お前は…』『怪しい若造が来た』

みたいな雰囲気でしたが…

 

身元を伝えて、職人であることも伝えたらなんとか分かって貰えたようです(^-^;

 

組合の方に色々聞いて参りました

淡路の瓦は粒子の細かく特有の粘土質で、焼き上がると非常に綺麗な光沢を放つのが特徴で

通称   白さえ

と呼ばれており、近年の技術革新で徐々に寒さにも強くなってきているそうです💡

銀色の瓦→いぶし瓦が主力ですが、近年小物の瓦を作ったりとそちらにも使われているそうです🎵

 

ここではじめて知ったのですが…黒いぶし瓦という新製品があるみたいです

早速見させて頂いたら、銀色のいぶし瓦の黒バージョンでイメージはつや消しマットブラック!!!!

なかなか、かっこ良かったです💡